リトルワールド・WORLD NIGHT CHRISTMAS 2

☆ 期間限定ワールドナイトクリスマス ☆

 リトルワールドでは,昨年の12/23(木)~12/25(土)の3日間をワールドナイトクリスマスとして午後8時までのナイター営業をしていました。この3日間は,ライトアップはもちろん,ドイツエリアには世界の屋台が建ち並び,ヨーロッパゾーンの夜空には,彩り鮮やかな花火が打ち上がっていました。そして,嬉しいことには午後4時以後の入園料が半額になり,園内バスも割引に,駐車場代はなんと無料になっちゃいました。
 今年から始まったこのイベント,こんなありがたい3日間を見逃すのは勿体ないと,クマとノコは昨年12月23日に行ってきました。
 今回もいろいろと買っちゃいました。毎回,新しい商品が入っていますので,見逃せませんし,この季節,ミルカは外せません。



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↑ リッターの新製品です。商品の右上にNEUの文字が見えます。



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↑ 最近必ず買うクマのグミ入りチョコレートです。リトルワールドで見かけて以来,あちこちで見るようになりました。リトルワールドは情報の発信源かも・・・。パッケージの色は2種類ありますが,内容は同じです。



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↑ クリスマスのお菓子レープクーヘン2種類です。ドイツでは各地域により特色があり,様々なタイプのものがあります。



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↑ お馴染み,これだけは外せないミルカ・ハッピーカウとお祭り屋台に欠かせないマンデルンです。ミルカは,暖かくなって姿を消す前に買い占めたい気分です。



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↑ チェリーのグリューワインとザイフェンのエコバッグです。チェリーのグリューワインは,あまり香辛料が強くなく,クマとノコもケホケホしないで飲めました。



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↑ 2011年はウサギ年,ニキのウサギを買いました。女の子は,ドイツでも見かけたことのある,小さなお人形です。



 前々任者のTさんが転勤されてしばらく,一時メルヘンヴァルトに中国製品が増えた時期があり,クマとノコは,本物にこだわるというコンセプトから離れていくようで心配をしていました。しかし,ここしばらくは,原点復帰が着実になされていて,ドイツ,オーストリア,スイスなどのヨーロッパ製品が中心になっています。しかも,「えっ,ここの製品があるの?」というようなマニアックな物も置いてあってびっくりします。(ユングハネル工房のくるみわり人形や煙出し人形,クリスティアン・ウルヴリヒト工房のくるみわり人形や小さな人形,エンゲルプッペン,フス社のスモーカー・・・。)また,定期的に新商品が入っていますし,ニキ製品も充実しています。
 お話を聞くと,今のドイツエリア担当の方が,頑張ってみえるようで,大阪梅田のドイツクリスマスマーケットを見に行かれたりしているようです。リトルワールドのクリスマスマーケットがドイツらしいか心配されていましたが,今年のクリスマスマーケットはとても良かったです。夜間営業で雰囲気が出たということもありますが,世界の屋台を集めたことで,かえって本物(実際にドイツでもシシケバブエスニックの屋台がありますので・・・)らしくなっています。また,ドイツの屋台について言えば,照明を落し気味にしていたこともGOODでした。
 大満足の1日でした。来年も是非ワールドナイトクリスマスを続けてくださいね。



野外民族博物館リトルワールドのホームページです。
http://www.littleworld.jp/