今年もリトルワールドでは,ワールド・ナイト・クリスマスが開催されました。この期間は,午後7時まで営業時間が延長され,建物がライトアップされて夜空に浮かび上がります。クマとノコは,リトルワールドが1年で1番綺麗な季節だと思っています。(午後4時以後は,入場料が半額,駐車場代無料です。) クマとノコは,イブに行きました。昨年あったヴァイナハツマルクト風の屋台がなかったのは残念でしたが,イルミネーションは,グレードアップしていましたし,ツリーもとっても綺麗でした。
クマとノコ好みの木のおもちゃが増えています。壁掛けタイプのピラミッドとヘニッヒ工房のちいさな人形たちに心が奪われます。でも,ドイツを訪ねて三千里の旅で散財しているので・・・。(^_^.) リトルワールドには,大手の工房だけではなく,中小の工房の作品も入荷しています。大手にない素朴さがあり,最近のクマとノコの好みとベクトルが一致していますので,大変危険な場所と化しています。特に,ベッティーナ,ヘニッヒ,ユングハネルなどの充実は,嬉しいのですが,欲望との葛藤になります。
↑ このシュヴィップボーゲンは,80センチほどあって,とっても立派です。
ワールド・ナイト・クリスマスの見どころ,ライトアップとイルミネーションです。ドイツエリアのツリーは大きなもので,くるみ割り人形(風)が上に並んでいました。午後6時からは,花火の打ち上げもあり,夜空を飾りました。
イブの夕食は,リトルワールドのガストホフバイエルンで食べました。クリスマスセット(牛肉の巻いたもの,スープ,白パン,シュトレン,紅茶)×1,ラクレット×2,カリーブルスト×1,チューリンガー×1,ローテグリュッツェ(数種類のベリーを煮込んだデザート)×1,ビールアイスクリーム(ノンアルコールビール「ビットブルガードライブ」を使用したアイスクリーム)×1
物欲には勝てない・・・。結局少しだけ買いました。(^_^.)
↑ ドレスデンのシュトレンと説明がありました。ドレスデンと聞いて素通りは出来ませんし,ドレスデン菓子組合の認証シール(ドレスデンの伝統的なシュトレンと認定されたシュトレンに貼られるシール)らしきものが貼ってありましたので,買っちゃいました。チョコレートは,まぁ仕方ないですよね。そして,ヘニッヒ工房の小さなお人形・・・。白雪姫と7人の小人,まとめて買っちゃいました。これは,全部揃えないと意味がないですよね~。
壁掛けのピラミッドも気になっています。工房名を調べていただいたのですが,DREGENOという組合に加入している小さな工房のようですが,詳しくは分かりませんでした。このピラミッドは,気に入ったスタッフさんが早速買われたそうです。次回の検討(お買い上げ候補?)とします。