リトルワールド・WORLD NIGHT CHRISTMAS

☆ 期間限定ワールドナイトクリスマス ☆

 リトルワールドでは,12/23(木)~12/25(土)の3日間をワールドナイトクリスマスとして午後8時までのナイター営業をしています。この3日間は,ライトアップはもちろん,ドイツエリアには世界の屋台が建ち並び,ヨーロッパゾーンの夜空には,彩り鮮やかな花火が打ち上がります。そして,嬉しいことには午後4時以後の入園料が半額になり,園内バスも割引に,駐車場代はなんと無料になっちゃいます。
 今年から始まったこのイベント,こんなありがたい3日間を見逃すのは勿体ないと,クマとノコは23日に行ってきました。

☆ ライトアップ前のいつもの様子です。 ☆

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↑ 日が沈む前です。ライトは点灯していますが,これからですね。特に右下の教会は,暗くなると鮮やかに変身します。



☆ ライトアップは雰囲気アップでGOODです。 ☆

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↑ 上左 クリスマスマルクトです。ドイツの雰囲気がしっかりあります。
   上右 教会の前が光の海になりました。
  


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↑ 上右左 クリスマスマルクトです。
   下左 教会の中です。パイプオルガンの演奏がされていました。 
   下右 ガストホフバイエルンの横顔です。



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↑ 上左右 ライトアップされたガストホフバイエルンの正面です。
   下左 クリスマスマルクトの奥に巨大ツリーが見えます。



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↑ 上左 光の海に浮かぶ教会です。
   上右 ドイツエリアへのゲートには,ヴィルコメンとあります。
   下左 アルザスの農家もライトアップされています。 
   下右 ドイツエリアに出現した巨大ツリーです。 


冬の花火も綺麗でした。 ☆

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↑ 夏のワールドナイトファンタジアでも花火が打ち上げられますが,クマとノコは,見たことがありません。今回の花火が,実はリトルワールトで見る初めての花火でした。花火をバックにサンタさんが夜空を駆けていきそうです。



☆ 冬眠に備えて,今回もメタボ夫婦は食べました。 ☆

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↑ 見た目,ドイツのガストホフなどで注文した料理のようです。器もドイツのレストランや屋台を意識しているのが分かります。


 前々任者のTさんが転勤されてしばらく,一時メルヘンヴァルトに中国製品が増えた時期があり,クマとノコは,本物にこだわるというコンセプトから離れていくようで心配をしていました。しかし,ここしばらくは,原点復帰が着実になされていて,ドイツ,オーストリア,スイスなどのヨーロッパ製品が中心になっています。しかも,「えっ,ここの製品があるの?」というようなマニアックな物も置いてあってびっくりします。(ユングハネル工房のくるみわり人形や煙出し人形,クリスティアン・ウルヴリヒト工房のくるみわり人形や小さな人形,エンゲルプッペン,フス社のスモーカー・・・。)また,定期的に新商品が入っていますし,ニキ製品も充実しています。
 お話を聞くと,今のドイツエリア担当の方が,頑張ってみえるようで,大阪梅田のドイツクリスマスマーケットを見に行かれたりしているようです。リトルワールドのクリスマスマーケットがドイツらしいか心配されていましたが,今年のクリスマスマーケットはとても良かったです。夜間営業で雰囲気が出たということもありますが,世界の屋台を集めたことで,かえって本物(実際にドイツでもシシケバブエスニックの屋台がありますので・・・)らしくなっています。また,ドイツの屋台について言えば,照明を落し気味にしていたこともGOODでした。
 大満足の1日でした。来年も是非ワールドナイトクリスマスを続けてくださいね。

☆ Frohe Weihnachten! ☆



野外民族博物館リトルワールドのホームページです。
http://www.littleworld.jp/