ドイツが来た!
JR名古屋タカシマヤに今年の3月に引き続き(有)カルニー「小さなミュージアム」が出展しています。今回は,初のクリスマス時期の出展となり,今まで並んでいなかったピラミッド,シュヴィップボーゲン,ランタンを見ることが出来ました。 このドイツ・クリスマス展に出展されている(有)カルニー「小さなミュージアム」の代表取締役の中村社長は,直接現地に買い付けに行かれ,マイスターと直接交渉をしてみえます。豊富な商品知識に基づいた丁寧な説明をお聞きすることが出来ます。
おって,写真撮影及びブログへの掲載につきましては,中村社長の御了解を得ております。
↑ ギュンター・ライヒェルです。このマイスターは,クマとノコのお気に入りで,天使シリーズや生活シリーズが我が家の飾り棚に並んでいます。1枚目の写真の人形は手のひらサイズですので,結構大きいです。2枚目は額に入っています。額の右下には,彼のクマシリーズのクマがいます。
↑ ピラミッドです。下のロウソクに火をつけると上昇気流が出来て,上の羽根を回します。2段ですが,大きなピラミッドでした。
↑ ドッペルタイプのシュヴィップボーゲンです。今回購入を最後まで迷いました。作者は,ドッペルタイプ(2重構造)を最初に作ったミヒャエル・ミューラーです。
↑ ミニチュアの教会です。入口から中を見ると,奥に祭壇が見えます。パイプオルガンもあり,神父(牧師?)さんが説教をしています。手のひらに載る小さな世界です。欲しかったのですが,今回は見送りました。でも,次回は・・・。
もちろん買いました!
実は,クマとノコは電球タイプかつドッペルタイプのシュヴィップボーゲンを探していたのですが,中々気に入ったデザインのものがありませんでした。また,ドイツで購入するとコンセントの形状や電圧が違うので,一仕事が必要になります。ドレスデンのヴァイナハツマルクトには,1店だけ日本向けの商品を置いている店がありますが,種類が少なくてこれはというデザインがありませんでした。ドッペルタイプのシュヴィップボーゲンは,最近出てきたタイプです。今回,中村社長からミヒャエル・ミューラーというマイスターが最初に作ったとお聞きしましたので,どうせ買うなら意味のあるマイスターが良いと思いました。幸い,クマとノコが気に入るデザインのものが,ミヒャエル・ミューラー作にあり,候補を2つに絞って悩みまくりました。そして,買ったのは・・・。
↑ こんな箱に入っています。ミヒャエル・ミューラーとしっかり印刷されています。ドイツでもこの箱は結構見ました。
↑ ツリータイプのものですので,厳密に言えばシュヴィップボーゲンではありません。しかし,オーソドックスなキャンドルタイプのシュヴィップボーゲンは既にありますので,ツリータイプにしました。
↑ ロウソク型の電球に点灯しました。ロウソクのような暖かな光です。
↑ 電球が切れたらどうするの?予備が入っていました。足りなくなったら,(有)カルニーで買うことも出来るそうなので,一安心です。
↑ 今回,JR名古屋タカシマヤさんから送られた案内状と中村社長からいただいた別バージョンの絵葉書です。
小さなミュージアムって何?
↑ 中村社長からいただいたパンフレットです。日本でこれほどエルツ地方の木のおもちゃが揃うところはありません。特に,くるみわり人形と煙出し人形は,博物館なみの品揃いです。クマとノコは,定期的にJR名古屋タカシマヤに出展されるのを楽しみにしています。