愛知県陶磁資料館では12月11日まで,特別展「マイセン 西洋磁器の誕生」を開催しています。出品されているのは,マイセン磁器初期の貴重な作品です。透き通るような白磁に至る歴史を,作品を通じて見ることが出来ました。
↑ 残念ながら撮影不可でしたので,パンフレットだけです。
クマとノコは2回マイセンを訪ねています。1回はマイセンの工場見学をメインに,もう1回はクリスマスマーケットをメインに訪ねました。 マイセンは,ドレスデンの隣の小さな街で,近郊電車のSバーンで40分弱です。駅を出てバンホフ通りをエルベ川沿いに歩き,橋を渡ると右手にはアルブレヒト城と大聖堂のある丘,左手には国立マイセン磁器工場(見学用工房と磁器博物館)があります。 少し昔の写真を紹介します。
↑ 工場と展示されているマイセン磁器です。工場内にはアウトレットショップやレストラン(もちろん食器はマイセン磁器)があります。
↑ マイセン磁器の制作過程が見学できます。成形,絵付けなどの工程をマイスターの解説を聞きながら見ることが出来ます。