60年代の薫りを求めて,タイムスリップ!!

☆ クマとノコはどこに行ったのでしょうか ☆

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↑ 入口はこんな感じ。特に特徴はないですね。工場みたいにちょっと殺風景です。



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↑ 敷地内にはこんなバスが止まっています。覚えていますか? あいち万博の会場を走っていた無人運転のバスですよ。


 連休は遠出をしないクマとノコ。家でくすぶっていましたが,「そうだ近所の博物館に行こう!」と片道30分強のところにあるトヨタ博物館に行ってきました。
 トヨタ博物館は,ドイツにあるベンツ博物館やポルシェ博物館にも負けない展示内容の充実ぶりで,更にこの博物館がちょっと良いと思うのは,自社だけでなく,ライバル社の車も展示しているところです。日産,スバル,マツダ,三菱,いすずetcの日本車だけでなく,ベンツ,ポルシェ,BMW,VWなどのドイツ車やアメリカ,イギリス,フランス各国の車の展示もあります。
 ちょうど「60年代街角で見たクルマたち」というイベントもやっていて,「3丁目の夕日」の世界を楽しむことができました。


トヨタ自動車博物館です。

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↑ 自動車の故郷と言えば,もちろんドイツ。ベンツ博物館にあった記念すべき1号車とメルセデスダイムラーのポスターです。



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↑ ドイツ車勢ぞろい。右上がご存知VW。あとはベンツです。



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↑ 常設展示されている,フランスのガラス工芸家ルネ・ラリックが量産したカーマスコット。暗めの展示室でライトアップされていてとても綺麗でした。



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↑ 60年代の車たちです。
  1枚目は,スバル360,スバル1000,いすず117クーペ,トヨタ2000GT
  2枚目の右下のクルマに見覚えはありませんか。映画バックトゥーザフューチャーにタイムマシン役で登場したデロリアンです。



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↑ ヨーロッパのナンバープレート各種。ドイツはありませんでした。


 最近の博物館,美術館はレストランとミュージアムショップが充実してきたと思いませんか。
 ここ,トヨタ博物館も入りたくなるレスランがありますし,ミュージアムショップも限定品があったりと,見るだけでも楽しいです。落ち着いて食事したり,お茶をする楽しみを博物館や美術館が提供するって嬉しいことです。