もう半月以上前になりますが,名古屋の松坂屋本店のオープンスペースで,「シュライヒ-ミニチュア動物の世界-」という展示,即売会をやっていました。
紹介2回目の今回は,たくさん買ってシュライヒ動物園を作ると言うクマの意見を即座に却下し,熟慮して買った3体を紹介します。1体は,シュライヒ社の基礎を築いたキャラクターフィギア(スマーフ),あと2体は,ウィーンのスベイン乗馬学校で活躍している白馬(リピツァーナ種)のオスとメスです。さすがにドイツ製だけあって,馬も品種ごとにあります。
シュライヒが,クマとノコの心を掴んだのは,ドイツの会社であり,作りが精巧であるだけではありません。なんと,シュタイフのように一つずつ紙製ではありますが,タグが付けられているのです。これには弱いです。
スペイン乗馬学校の白馬
1枚目がメス,2枚目がオスです。シロクマと迷いましたが,ドイツ語圏らしさとクマとノコの思い出と結びつくことから,ウィーンのスペイン乗馬学校で活躍しているリピツァーナ種のオスとメスにしました。華麗なスペイン乗馬学校での演技とグラーツ(オーストリア)近郊のピーバーにある飼育場を訪ねたことを思い出します。