クマ&ノコのお雛様飾り

 今年も3月3日の桃の節句,お雛様の季節になりました。少し遅めでしたが,クマとノコもお雛様飾りを出しました。我が家のお雛様飾りは,「少しドイツ的」にエルツの木のおもちゃたちに登場願っています。緋毛氈の用意が出来なかったので,加賀友禅のハンカチの上に並んでいたり,人形の大きさのバランス等が若干悪かったりしますが,クマとノコ的にはまぁまぁ満足しています。
 来年は金屏風や緋毛氈を用意してと鬼が笑うことを考えています。


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↑(段飾り)今年は3段飾りです。来年は,5段飾りを目指します。


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↑(お内裏様とお雛様)2体ともHennigの人形です。モチーフはドレスデンのシュトリーツェルマルクト(クリスマスマーケット)ゆかりの男の子と女の子です。  


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↑(三人官女)ヴェント・ウント・キューンの3体の天使です。身長4センチの小さな天使ですが,クマとくるみ割り人形とお人形をそれぞれ手にしています。  


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↑(五人囃子)作者不明です。モチーフは有名な鉱夫の行進です。何体かの人形の中から音楽隊の5人に登場願いました。


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↑ (ぼんぼり)代わりに木を使いました。ろくろを使って作った「家や市壁のセット」の中にありました。ザイフェンの野外民族博物館で実演販売していたものです。