増え続ける木のおもちゃ

ドイツの木のおもちゃは日本の方が手に入る?

 最近ドイツに行っていないにも関わらず,木のおもちゃが増えています。しかも,ドイツではなかなか手に入れることが難しい工房のものだったりします。値段は残念ながらドイツと比較すると高くなってしまいますが,有名な工房から知る人ぞ知るような工房の作品まで日本で入手できます。
 特にリトルワールドは,行くたびに新しい商品が入荷しているので要チェックです。担当の方の感性が良いというか,クマとノコの好みと一致しているというか,行くと必ず何かを買ってしまいます。先日お邪魔した際も「たくさん仕入れましたよ。」とおっしゃっていました。う~ん,確かに好みの木のおもちゃが並んでいました。



オーナメント

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↑ 木とガラスのコラボです。木の部分は最近多くなったレーザー加工(?)の板です。工房は不明です。



アウグスト強王

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↑ お馴染みヘニッヒ工房のお人形。クマとノコの大好きなドレスデンゆかりのアウグスト強王です。



おかしの家(煙出しハウス)

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グラウプナーの工房は,エルツ山地のクロッテンドルフにあります。見てのとおり,他の工房の作品とは,その色鮮やかさとツヤ消しの仕上げで一線を画していて,現代的な流れを感じさせます。しかし,このポップな色合いとは異なり,細工はエルツの伝統的なもので,この対比がクマとノコの心を掴んでしまいました。工房のホームページを見ているだけでも楽しくなります。
http://www.holzminiaturen.de/