イースター第二弾 キューピー人形はドイツ生まれだったのです。

誕生100年 ローズオニール キューピー展

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3月24日(水)~4月5日(月)まで,松坂屋名古屋店本館7階大催事場で,デパートメントストア100周年記念×誕生100年 ローズオニール キューピー展が開催されています。会場にはローズオニールのキューピーの原画の他に,ビスクやセルロイド製の貴重なキューピーたちが展示されており,もちろんショップではキューピー展限定グッズも多数販売されていました。

キューピー人形はドイツ生まれだったのです。

 ローズオニールのキューピー人形製作過程で幾つかのエピソードが残っています。キューピー人形は、当時人形の生産が盛んであったドイツで製造されることになりました。工場から最初におくられてきた人形の原型は、あまりにもローズのイメージとはかけ離れていたためローズは自らドイツに行き、しばらくドイツに留まり9種のサイズの原型をつくりあげました。これらの原型が全てのキューピー人形の基本となりました。また、あるドイツ工場を訪れたおり、一番小さな安価なキューピーが職人たちによって雑に扱われているのを目にし、「この一番小さな安いキューピーを買うのは、貧しい子供たち。だからこそ、大きなキューピーにまけないぐらい心をこめてつくってください」これを聞いた職人たちは大変感動し、その後は小さなキューピーもていねいに製造したということです。
(ローズオニールキューピー公式ホームページから抜粋)
*1874年6月25日,アメリカのペンシルバニア州で誕生したローズオニールによって生み出されたキューピーは,ドイツのビスクドール製造技術によって初めて人形(ビスクドール)として世に出たのです。ですから,キューピー人形はドイツ生まれとも言えるでしょう。その後,第一次世界大戦で疲弊したドイツに代わり,日本製セルロイドキューピーが世界を席巻した時代もありました。

 で,何でイースターの記事なのにキューピー展やキューピーの説明で始まるかと言うと,イースターグッズ購入の一環としてキューピーを買ったのです。それも,イースターキューピーです。

キューピーもイースター

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↑ 会場で目に付いたのは,ビスクキューピーのマンスリーシリーズ「イースターズ カミング」でした。この季節,買うならこれでしょうとクマとノコの意見が一致しました。うさぎの耳をつけて,イースターエッグを持ち,イースターラビットと一緒にいます。色も優しくて気にいっちゃいました。



木製イースターエッグ

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↑ 昨年の今頃,クマがイースターエッグを立て続けに2個割ってしまい,残った2個のイースターエッグを割らないか心配をしていました。で,蹴飛ばしても安心な木製を1個買い足しました。これなら割れない!!キューピー展の前日にリトルワールドで買いました。


*ローズオニールキューピー誕生100周年を記念して,日本キューピークラブの会費無料キャンペーン中です。今なら,通常1000円の年会費が無料になります。
ローズオニールキューピー公式ホームページアドレス
http://www.kewpie-jp.com/index2.html