シュタイフ+リヤドロ

 以前にブログで紹介したように,3年ほど前までは,タカラ(現在のタカラトミー)が,シュタイフ社製品の日本総代理店だったのですが,タカラトミーから分社独立した「タルガ」という会社を経て,2009年4月からは,リヤドロジャパン(株)が販売権を持っています。公式ホームページは,同社が運営しており,シュタイフクラブジャパンの事務局も担っています。また,リヤドロブティック銀座本店5階には,シュタイフブティックがオープンし,日本におけるテディベアが新たな展開をみせています。マサコ以来,日本限定テディベアが数多く世に出ていますが,日本総代理店があることが企画の上で大きな影響を与えていると思います。

 ・・・ということで,リヤドロブティックに行けば,シュタイフもあるかもしれないと思い,松坂屋名古屋本店のリヤドロブティックを訪ねたところ,ありました。同ブティックの4面あるコーナーの内,1面がシュタイフコーナーになっていました。種類こそ少ないですが,白タグの仔を中心に並んでいました。
(写真撮影了解済)

名古屋松坂屋本店 リヤドロブティック シュタイフ・コーナー

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↑ 真ん中の段の小さな仔ですが,さすが白タグ,お値段は1人前ですね。もちろん,首,手足の4ヶ所が可動します。



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↑ リヤドロとのコラボベアです。四季をイメージした4体のベアが順次発売される予定で,このスプリングベアはシリーズ1作目です。頭にリヤドロポーセリンの美しい花の髪飾りを飾っています。(さすがリヤドロ,すごく綺麗で繊細な花の髪飾りです。)



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↑ スワロフスキー社製クリスタルコンポーネントをふんだんに使用したアクセサリーテディです。



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↑ 実は黄タグですが,この仔たちに一番心を動かされました。素材がアルパカモヘアのため,肌触りがものすごく良いのです。思わず連れ帰ろうかと思ったくらいでした。でも,黄タグの仔を連れ帰っていたらきりがないと,クマとノコで約束(黄タグ禁止令)していましたので,目を合わせないようにしました。

危険な場所が増えたかもしれません・・・



P.S.後日,黄タグ禁止令を破り,別の場所から黄タグの仔を連れ帰っています。