ユーハイム 久しぶりのコラボケーキ②

やっとコラボケーキが出ました!

 そろそろ出ている頃かなぁと思って,ユーハイム・ディ-・マイスターのお店に行ったら,ビンゴでした。コラボケーキがありました。(^^♪
 オペラ開幕の時期に合わせて,今回のテーマは,「ドイツのメルヘンオペラ」。ケーキのベースこそ以前のシリーズと共通のものもありますが,デコレーションはシリーズごとのオリジナルです。そして,どのケーキも食べちゃうのが惜しいくらいの可愛らしさです。

☆ドイツのメルヘンオペラ☆

 ドイツのメルヘンオペラの代表作,『ヘンゼルとグレーテル』。
 エンゲルベルト・フンパーディンク(独)が作曲し,1893年にドイツのワイマールで初演されました。家族で楽しめるオペラとして,今もヨーロッパで大変な人気があります。原作のグリム童話でおなじみの“お菓子のお家”や“魔女”だけではなく,オペラに合わせてアレンジされたストーリーには,オリジナルのキャラクターたちが登場します。今回のコラボレーションケーキでは,オペラ版『ヘンゼルとグレーテル』に登場するアイテムを5種類のケーキにしてお届けします。
                         (ユーハイムホームページから転載)
P.S.コラボケーキシリーズのリーフレットは,綺麗で気に入っています。買うと入れてくれますが,忘れている場合もありますので,要チェックです。

残り3つを一気に買いました!!

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↑ どこのケーキ店でも一緒ですが,ケーキが壊れないようにケーキの周囲に紙で丁寧にガードをしてくれます。この赤い箱を持っての家路は心が弾みます。(^^♪



さまよう夜の森

 ヘンゼルとグレーテルはイチゴ摘みに飽きたら、鳥の鳴きまねをしたり、歌を歌ったりして森の奥へと進んでいきました。気づいた頃には真っ暗な夜。ふたりは帰り道がすっかり分からなくなってしまいました。(ユーハイムHPから転載)
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↑ 「濃厚なチョコレートのムースとフレッシュな果実が入ったオレンジのムースの組合せ。
地面に落ちた葉っぱで休む小鳥が、これからくる夜の闇にふたりを誘うかのようです。」と説明が添えられています。
 濃厚なチョコレートだけでなく,中にフレッシュフルーツとオレンジムースが入っていることで,さっぱり感があります。酸味とチョコレートの甘みのバランスが絶妙でした。



クッキーになった魔女

 目をさましたふたりの前にあったのは、お菓子のお家。そこには、迷った子どもたちを捕まえてジンジャーマン型のクッキーに変身させてしまう悪い魔女が住んでいました。
ふたりも捕らえられてしまいますが、機転をきかせてオーブンに魔女を押し込み退治すると、魔女はジンジャーマン型のクッキーになってしまいました。(ユーハイムHPから転載)
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↑ 「くべられた薪をイメージしたロールケーキ入りのヘーゼルナッツのムースと、燃えさかるオーブンの炎をカボチャとさつまいものクリームで表しました。」と説明が添えられています。 
 今回のコラボケーキの中で,素材に一番季節感がありました。魔女のクッキーも可愛くて,一番メルヘンチックなケーキかも・・・。



みつめるフクロウ

 魔女の家から解放されたふたりは、心配になって森へ探しにきた両親と再会を果たします。そしてクッキーから人間に戻った他の子どもたちと一緒に、神様へ感謝の歌を歌いました。
フクロウはふたりの冒険のハッピーエンドを見守った、ドイツの森の住人です。(ユーハイムHPから転載)
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↑ 「香り高いマロンムースとバニラムースをチョコレートのピストレで包みました。
本物の羽並みのようなモコモコ感のある胸の羽は生クリームです。」と説明が添えられています。
 1回目に売り切れだったケーキです。今までのコラボケーキの傾向として,形のはっきりしたケーキに人気が集中しているようです。このケーキ,見た目より柔らかくて,切るのに一番苦労したとクマが言っていました。
 メルヘンオペラも,ドイツらしく最後は神への感謝の歌で終わりです。



 ユーハイムのホームページ(コラボケーキのページ)です。
 次のコラボケーキは,クリスマスでしょうか。今から待ち遠しいです。(^^♪ それまでは,ハロウィンのケーキなどで楽しませてくれることを願っています。

http://www.juchheim.co.jp/die-meister/b_collabo/