ドイツ・ヴァイナハツ紀行③ ルートヴィヒスブルク

バロック宮殿のある小さな街

 ドイツ黒い森に抱かれた街シュトゥットガルト周辺には,小さいけれど個性的な街々があります。このルートヴィヒスブルクも周辺に点在する街の一つで,ヴュルテンベルク大公家の居城として18世紀に建設された,ヨーロッパ屈指の規模を誇るバロック宮殿,ルートヴィヒスブルク城があります。現在,内部は陶磁器博物館,モード博物館,バロックギャラリー等として公開されており,見学することが可能です。
 旧市街は,駅から徒歩10分程度,ルートヴィヒスブルク城は15分程度です。クマとノコは,シュトゥットガルトからSバーンで行きました。乗車時間15分程度と便利ですし,バロック宮殿の見学とヴァイナハツマルクトの両方が楽しめます。この街のヴァイナハツマルクトのテーマはバロック。会場にはバロック風のオブジェも見られます。



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↑ バロック宮殿,ルートヴィヒスブルク城です。クマとノコが行ったときは,内部の見学はガイドツアーのみでした。出発時間になってもクマとノコだけで,ガイドさん貸切の贅沢かつ辛い(ドイツ語オンリーの丁寧な説明)ツアーでした。



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↑ 教会に囲まれた広場でヴァイナハツマルクトが開かれています。何時ものように,インフォメーションで情報を仕入れ,グッズを購入していると,係の方が日本人ですかと聞いてきます。「ヤー」と答えると,「兄弟がボッシュ・ジャパンで働いているのよ。東京の近くから来たの」「ナイン。トヨタの近くの名古屋です。」「どのような街なの・・・」とカタコトのドイツ語でしばしお話しをすることになりました。



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↑ 屋台の上の飾りが綺麗です。



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↑ バロック風のオブジェが会場にいくつかありました。



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↑ ピラミッドです。



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↑ お馴染みメリーゴーランドです。



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↑ シュトゥットガルトHbfにあったヴァイナハツマルクトのポスターです。ポスターと同じスノードームがインフォメーションで売っていましたが,買い忘れてしまいました。未だに後悔しています。